2016年05月17日
みなさん、こんにちは
ひょうご税理士法人の加藤です
さて、以前は新入社員のお仕事に関してブログを書かせていただきましたが、
本日は新入社員の研修内容を中心にお話させていただきます。
わたしたち税理士法人はいわゆる「税のプロフェッショナル」としてお客様から
ご相談を受ける立場にあるわけですから当然豊富な知識を使いこなせなければいけません。
お客様が抱えていらっしゃる問題に寄り添う為には、日々勉強が必須な業界です。
なら、そういう会社の新入社員は毎日机に向かってひたすら座学を繰り返しているの…?
と思われることでしょう。
答えは「いいえ」です!全くそんなことはありません。
私たち新入社員が座学として研修を受けるのは週に2日、午前中だけです。
現在大学生の皆さんが1回生の頃なんて週に5日、多い方は6日大学に通い
朝から晩まで机に向かっていましたよね。
その時間に比較すればとても短いと感じませんか?
ならば他にどのようなことをして学んでいるのか、と疑問に思いますよね
答えは実務を通して学んでいるのです!
机に向かい、税法などの基本を学ぶことはとても重要です。
しかしそれ以上に実際の業務に携わり、リアルな数字に向かい合い、
少しずつ培ってきた知識をフルに使いながら仕事をすることで、
ただただ机に向かうだけよりも経験値がたまりレベルアップしていくのだと思います。
もしも、「この業界に興味はあるけど、毎日座学ばかりは嫌だなあ」なんて思われている方は
ぜひひょうご税理士法人の研修で共に学んでいきませんか?
きっと業界に対する印象が変わりますよ!
加藤
2016年05月16日
皆様 こんにちは!
ひょうご税理士法人 塚口本店 相続担当 中井(彩)です!
最近めっきり暑くなってきましたね…わが社ではすでにクールビズ期間へと突入しています。
給湯室で常備しているホットコーヒーも氷を入れアイスにして飲む人が増えているようですね。
さて、今日のテーマはタイトル通り
「仕事をしていて楽しいと感じること~2年目社員ver~」です。
1年目の楽しさは1年目の方々が書いてくださると信じています。
2年目の楽しみはやはり自分の担当のお客様ができること、だと思います。
もちろん1年目からも担当はあるのですが、いよいよ自分の力が試される、という感覚がとても強くなります。
先日、こんな失敗をしました。
私が担当したお客様で、税金の申告が終わってから
「でも実はこうしたかったんや」ということをぽろっとこぼされたのです。
実務上、申告が終わった後であっても訂正できる事柄もありますが、
その方の仰られたことは税金の申告上で修正するのが難しい点でした。
お客様一人ひとりによって様々な要望があります。
「どう考えても損やねんて!」と言いたくなるような考え方をされているかたや、
「どう考えても法的に無理やねんて!」と言いたくなるような要望もあります。
でも、まずは
担当者である自分がそのお客様の要望をくみ取ることができなくては何も始まりません。
それをクリアしたうえで、何とかして実現できないかを一緒に考えていくことができます。
そのことをまだまだ経験の浅い段階で実感することができて、とてもよかったと思います。
今回お伝えしたことは、仕事をするなかで大変な面でもありますが
2年目だからこそとことん追求していけることでもあると思っています。
こんな難しくも楽しいことを一緒にやってくれる仲間がもっとできたらな、と思いつつ
既に来年の新入社員を妄想しては、にやにやしている中井(彩)でした。
2016年05月13日
みなさま
こんにちは
ひょうご税理士法人の三浦です!
5月に入り気温も上がり過ごしやすい毎日になってきました。
今までなんとなくやってきていた就職活動にも徐々に熱が入ってきたという人も多いのではないでしょうか?
もう一度気を引き締めここから本番が始まってくるとエンジンを掛け直して選考に臨んで頂きたいと思います。
さて、本日は以前からブログでも何度かご紹介してきました経営計画書の中から私共ひょうご税理士の社員が目指す自創社員についてすこし書いていきたいと思います。
自創社員とはいつも自分にできることは何か、すべきことは何か考え、自分で何が正しく、何が間違いかを判断し行動できる社員を指します。
書くのは簡単ですがなかなか現実にできるかというと難しいものです。
しかし目標として目指し続けていれば確実に近づいていけるはずです。
仕事をしていく上で様々な問題に直面する場面は多々あります。
そういった時に自分が今何をすべきか、どうやったら解決していけるか自分自身で判断し行動していく力はどんな仕事をする上でも必要になってきます。
誰かに教えられて身に付けられるものではありませんが、多くの成功と失敗を繰り返すことで自然と磨かれていくのではないかと思います。
みなさまにもこれから多くの経験をしてそういった自分で考え、行動していける自創社員を目指していただきたいと思います。
2016年05月10日
みなさん、こんにちは!
ひょうご税理士法人の加藤です
4月が終わり、ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去ってしまいましたね…
6月を目前に控えて、就活生のみなさんにとっては焦りや不安が生まれる時期かもしれませんが、
気持ちを切り替えて前向きに頑張っていきましょう!
さて、中井(彩)が昨日の記事でお伝えしたように
いよいよ私たちひょうご税理士法人の説明会兼選考会の約1か月前となりました!
私たちもそれに合わせてブログ更新頻度を上げていこうと思っています。
出来る限り有益な情報をお伝えできるようにしますね~!
さて、今日は新入社員のお仕事に関してお話させていただきます!
ひょうご税理士法人は法人部門と相続部門に分かれていて、わたしはそのうちの法人部門に所属しています。
その中で今わたしがしているのは、「弥生会計」という会計ソフトを使って、
色々な企業の領収書や通帳などを見ながらお金の動きを入力していくお仕事です。
こう聞くとなんだかひたすらパソコンに向かって数字を入力し続けるだけの
なんだかじみ〜なものに聞こえちゃいますね笑
でも想像に反して、実際はすごくわくわくするお仕事です!
合わない数字の原因を考えて、分かった瞬間のすっきり感はたまりませんし、
企業の実際のお仕事の流れをお金の流れから想像するのはとても楽しいですよ!
そういった意味では知識が必要なのはもちろんですが、
物事を推定する力も必要とされる仕事と言えます。
どうですか?少しわくわくしてきませんか?
もし少しでも興味を持ったなら、きっと向いていると思いますよ!
自分の一生を左右するかもしれない就職活動ですので
焦らずゆっくり適性を見極めて、自分が楽しいと思える仕事を探してくださいね!
加藤
2016年05月09日
皆様こんにちは。
ひょうご税理士法人 塚口本店 相続担当の中井(彩)です。
今週から就活強化週間!ということで、
こちらのブログの更新頻度も上げていく予定となっています。
どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。
さて、今日のテーマは「ビジネスマナー」です。
就活を進める中でも最も面倒かつ重要なポイントの一つ、マナー。
履歴書の送付から、面接においての立ち振る舞いまで
なーんでこんな細かいこと気にせなあかんねん!と思うことも
しばしばあるかと思います。
しかし、きちんとマナーを守ることが
私はあなたを尊重していますよ、という意思表示に直結するのも事実です。
つまり「マナー=相手を尊重するこころ」というわけです。
だからこそ、あなたが好き・あなたを尊重している、ということを示すためには
マナーを守らないといけないんですね。
先日参加したビジネスマナー研修で、
そのこころを示すヴィクトリア女王の有名な逸話を紹介されていました。
英国の宮殿の晩餐会に招かれたアフリカの王族が、フィンガーボールの水を飲んでしまったため、
女王もその水を飲んだというお話です。
基本のマナーも必要ではありますが、その場の状況に合わせて行動することも重要です。
それはビジネスマナーでも同じではないでしょうか。
とりわけ、面接などの一発勝負の場面においては
マニュアル通りのマナーを気にしすぎるよりも
「この会社が好きなんだ!」という気持ちを伝えることが大切です。
その意思伝達のためのツールとして、ビジネスマナーを捉えてみてはいかがでしょうか。
そしてこの考え方が入社してからのお客様対応にも直結すると思います。
お説教臭くなってしまいましたが、本日はこのあたりで失礼いたします!
(執筆:中井彩紀子)