日本と海外の就職活動事情
2015年11月11日
こんにちは!
ひょうご税理士法人の三浦です!
ハロウィーンも終わりいよいよ今年も残りあとわずかになってきましたが、
まだまだ就職活動を続けている学生の方もいると思います。
体はなによりの資本ですので、体調管理にはくれぐれも気をつけて選考を乗り切っていただきたいと思います。
今回は唐突ですが海外の就職活動について日本の就職活動との違いについて書いていこうかと思います。
海外ではまず新卒一括採用という制度(特に欧米圏)があまり取り入れられておらず、
通年採用されるケースが多いようです。新卒というブランドがなく、逆に既卒でも選考に影響はないかと思われます。
第二に専門性を重視され、即戦力として採用されます。とくにアメリカでは過去の職歴が採用のポイントとなり、インターンシップをする学生がほとんどのようです。
第三に大学等での専攻や成績が日本以上に選考のポイントになるということです。したがって入学してから将来について考えるのではなく、入学する前から将来について真剣に考える機会を設ける必要があり、また入学から卒業まで継続して学業に取り組まなければなりません。
このように海外の就職活動の事情はかなり日本とは異なっています。
日本では就職活動が始まる頃になってようやく自分の将来について真剣に考える人が多いように思いますが、
海外では就職活動が始まるもっと前から明確なビジョン、将来自分がどんな仕事に就きたいかをはっきりと決めておくことが大前提となります。
早い段階から自分の将来について考え、その目標に向かって進路を決めていくことは日本・海外問わず、就職活動を行う上では大切なことになります。
こういった考えは日本の学生達も積極的に見習っていくべきことではないかと思います。
●三浦 良太 |
●中井 彩紀子 |
●加藤 沙織 |
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●山崎 莉菜 |
●兒島 友里江 |
●木戸 邦彦 |