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20の行動指針

人間性を高め心地よい職場・幸せを実現できる職場を作るための20の行動指針

人が幸せになるために会社があります。

人が幸せになるとは、お金を稼ぐことでも、名誉を得ることでもありません。人としての「思いやり」「熱意ある誠実さ」「素直さ」「謙虚さ」「感謝する心」「心の美しさ」などの資質を高めることです。

また、人生の一番の根本基礎は、「他人(ひと)に好かれる人間にならなければならない」ということです。どんなに学問・経験・能力を持っている人間であろうが、他人に好かれない人間というものは、有意義な幸福な人生を生きられない。

 

1. 人生・仕事の成功方程式= 考え方 × 能力 × 熱意・情熱

考え方は常に前向き。
能力がたとえあっても考え方がプラスでないと、すべてがマイナスになり、いつまで経っても人間として成長しません。
できない理由を先に考えるのではなくて、まずはどうしたらできるようになるのかを考えるクセをつける。

 

2. 素直・謙虚・プラス志向・勉強好き

この4つが使命感を実現できる土台だと思う。
それが幸せを実現できる社員への第一歩である。
どんな知識・技術があっても、素直に相手の話を聞く謙虚さがない人は、そのうち相手にされなくなる。
税理士であっても物事をできない理由から始めると、せっかくの財産が劣化してしまいます。また、常に勉強するクセをつけておくと、いざという時に知識が知恵となって、勘とヒラメキが養われます。

 

3.    清掃・整理・整頓・清潔・躾・作法の6S

良い習慣は、心地よい職場にはかかすことができない。
一人一人が意識をもって取り組めば、幸せを実現できる社員への到達の早道である。
年齢が相手より上だからといって、ぞんざいな言葉を使うような人は、いくら業務水準が高度であっても、品性のない人間である。自分を成長させるためにも、たとえ年下であっても品のない言葉遣いはやめましょう。

 

4. 挨拶・ありがとうの連発

どんな小さな事でもお礼を言う。ありがとうは日本で一番美しい言葉。ありがとうは相手を元気づける最高の言葉。ありがとうは自分を高める一番大切な感謝の言葉である。

 

5. 日々感謝の気持ちを忘れない

家族・仲間を大切にする。父親が子供に接するように愛情をもって厳しく育てる。兄や姉が弟や妹を心配するように後輩を心配して教える。全員で幸せになる。

 

6. うそをつかない

うそ・偽りのある人生ほどつまらないものはありませんし、到底、家族を幸せにできっこありません。
正直な仕事をする。失敗・ミスはつきもの。しかし常にお客様にも仲間にも正直に報告し、誠実に対応する。正直が最高の解決策。

 

7. 気配り・目配り・心配り・利他の心

自分が相手から褒めてもらいたい、感謝してもらいたい、人の役に立ちたいと思うのであれば、まず自分の方から率先して相手のためになることをするように心がけて下さい。それが結果的にすべて自分にはねかえってきて自分にも良い影響を与えるのです。常に与えてもらおうと思って働くより、与えようと思って働いている人が必ず幸せになる。己を忘れ、他の人を利する思いやりと感謝の心を持った気配り・目配り・心配りのできる気付く人間を目指す。

 

8. 感性的な悩みは禁物

くよくよしない、ねたまない、うらやましがらない。
いつまでたっても成長しないし、まわりにとってもはた迷惑です。

 

9. モノを大切にする

もったいないと思う気持ちを持つ。常に周りを、自分をチェックする。意識することが大切である。
モノを大切にすれば必ず人も大切にします。自分が幸せになりたければまずはモノを大切にしましょう。
決して雑にモノを扱わず、ひとつひとつ丁寧に扱いましょう。また、身近にそのような振る舞いをしている人がいれば、年下であろうが、年上であろうが、気持ちよく注意し合いましょう。それがひょうご税理士法人の人間性を高める道徳です。

 

10. 心が変われば人生が変わる

『心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。』
人間はイメージした通りの自分にしかなりません。言い換えれば、イメージの限界が自分の可能性の限界になります。
また、良い習慣は人間性を高める早道です。一人一人が良い習慣を意識すれば仕事も楽しくなり、人生も楽しくなります。

 

11. 原理・原則を守る

常に何が正しいかを考える。ものの本質を見る目を養う。目的から物事を考える。何が大事で何が小事((しょうじ)か判断して行動する。

 

12. 約束を守る(報・連・相)

報・連・相は信頼の行動。いくら仕事が出来ても報・連・相のない人は信頼されない。報・連・相は人と人とをつなぐ信頼の架け橋である。クレームの芽を最小限に食い止めると同時に、約束を守る。

 

13. 挨拶・朝礼は腹から大きな声を出して、経営ビジョン・経営理念(志)を気持ちよく唱和する

普段から腹式呼吸を心がけ、腹から声をだす訓練をしましょう。朝礼・社内会議・社内勉強会での報告は、キビキビ行動・ハキハキ返事・イキイキ挨拶・ニコニコ笑顔で行う。

 

14. 仕事を好きになる・楽しくする・本気でする

若いうちに仕事をきちんとできる筋肉とストレス耐性をつける。
苦行があってこそ、仕事・人生の喜びがしみじみ味わえる。仕事を好きにならないと家庭も人生も楽しくありません。
また、本気でやればたいがいはできる。全力で努力をすると今まで以上の力がつく。自信もつく。目標を高くして、常に一生懸命仕事をすることが大事である。

 

15. すぐやる・必ずやる・出来るまでやる(スピードと徹底)

言い訳をせず、「はい」と即行動して下さい。何事も臆さず前向きな気持ちで仕事に取り組んで下さい。
お客様は一人一人の社員に期待しています。その期待に応えるために一番必要なのは誠意です。誠意は、即対応・即行動・スピードが命という実践で表しましょう。
これが身に付けば、必ずお客様に喜んでもらえる社員になります。

 

16. 知・情・意の3つのバランス

【理想形】

毎年、「知・情・意」の正三角形が大きく・バランスよくなるように、常に成長することを心がけると同時に、仲間と成長しあえることを共に喜び合いましょう。
今後1~2年のうちに、しっかりとした業務知識が社員全体で共有化できる組織にしていき、底辺をお客様を幸せにするため[情](思いやり・利他の心)とし、それを支える[知]・[意]にしていきましょう。

 

17. やりきる力と引き寄せる力(他喜力)

20代は、税務・相続業務を自分のものにするために、知識・技術を徹底的に掘り下げて自分のものにする(やりきる力)。
30代は、培われた知識を武器にしてお客様に喜んでもらうため、感謝してもらうために、解決し、提案していく(引き寄せる力)。
社員・お客様・家族・地域に喜んでもらえる他喜力を常に意識し、毎年磨き続けましょう。
結局、すべて自分に戻ってきますし、自分と家族の幸せにつながります。
 

18. リーダーにとって一番大事な条件は熱意・情熱

学力・知識が高くても熱意・情熱の劣っている人をリーダーにしてはいけないと思う。熱意のある人が社員とその家族を幸せにできるからである。
熱意・情熱のある人には人がついてくるからである。

 

19. 『任すから任せるに足りる人』になって下さい

ひょうご税理士法人という土俵で自立・自律・自己責任の社員になって、自分で問題発見能力・問題解決能力を身に付けてほしい。
いつでもどこに行っても通用する人間になってほしい。

 

20. お客様から好かれて気に入られるように、はがきの実践をしよう

私たちは、税務・相続を通じてお客様からお仕事を頂いて、その結果が自己の成長・幸せにつながっていきます。
一人のお客様の縁で、何十人、何百人と拡がっていきます。その原点はお礼・定期・お誕生日はがきなので、毎日1枚以上出すことを励行しましょう。

 

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